アイアンを使う上で覚えておきたい番手別の飛距離の数値

少ない打数でカップにボールを入れるためには適切な距離に打ち込む必要があるため、番手別に飛距離の違うアイアンを使い分ける必要があります。

ただ、適切な距離を打ち込むためにアイアンを使っているのに、なぜかコントロールできないことに悩む人が多いです。

そこでアイアンを使いこなすために、この記事では番手別の飛距離のおさらいと飛ばない理由の改善方法をご紹介します。

アイアンの番手別の飛距離をおさらいする

ゴルフに使うアイアンはピッチングウェッジやサンドウェッジを含めると全部で13本存在し、ここで紹介する飛距離はアマチュアレベルが使った場合を想定しています。

1から2番手のアイアンのことをロングアイアンと呼び、ドライバーの次に飛距離が出るように工夫されているクラブです。

使い方は5パーのロングコースでドライバーを使用してもカップまでの距離が遠い場合で、第2打の時にカップに近づけるために利用します。

1番そして2番手のロングアイアンの飛距離としては男性平均で180から215ヤード、そして女性であれば130から170ヤードを飛ばせます。

プロの技術であれば300ヤード飛ばせるため、ロングアイアンは5パーだけでなく3パーのショートコースでも用いられます。

 

次に4パーの平均コースの第2打、そして5パーのロングコースでの3打目にカップに近づけるために用いられるのが3番から4番のアイアンです。

この3番手から4番手の飛距離が男性平均で190から200ヤード、女性であれば125から160ヤード飛ばせます。

 

5番目から9番目までのアイアンは、距離によって使い分けをされます。

5番と6番アイアンは男性の平均が170から185ヤード、そして女性の平均が120から150ヤードです。

7番と8番は男性平均で130から140ヤード、女性が90から120ヤードとなり、9番アイアンは男性平均で115から130、女性が70から95ヤードが平均飛距離の目安になります。

 

ゴルフコースの攻略には、ピッチングウェッジとサンドウェッジの飛距離も重要な要素になります。

カップのあるグリーンにボールを乗せるために用いるピッチングウェッジは、平均飛距離として90から100ヤードが目安です。

そして、バンカーやラフからの脱出を目的にしたサンドウェッジの平均飛距離は60から80ヤードが目安になります。

ピッチングウェッジとサンドウェッジに関しては、男女ともに同じ平均飛距離になっています。

アイアンの平均飛距離が出ない理由はボールが上空に上がりすぎているから

アイアンの番手別の平均飛距離が分かったところで、実際に使ってみるとアマチュアの多くが平均飛距離に到達できない人が多いです。

到達できない理由としては、ゴルフは野外で行うスポーツですから風の影響だけでなく、芝の生育状態や水気の有無といった自然環境が関係していると考えられます。

ただこういった自然環境の影響を差し引いても、平均飛距離とあまりにもかけ離れている場合は別の要因が隠れている場合があります。

 

なぜ平均飛距離が出ないのかというと、それはボールが上空に上がりすぎているからです。

打ったボールが前に進むためには最適な高さというものがあり、その最適な高さの近くであればボールにかかっている力が前方に向かっているので前に飛びます。

しかし、最適な高さよりも上空にずれてしまう状態は打った時のエネルギーが前に進むのではなく、上空に上がるために利用されてしまっているので前に進まないのです。

 

ゴルフの世界では、打ったボールが上空に上がりすぎることをアッパースイングと言います。

そもそもアイアンは地面と接しているボールを打つことを想定しているので、ドライバーと違ってクラブの打つ部分はボールを掬い上げるために斜めになるように設計されています。

そのため、普通に打っていれば自然と掬い上げる状態になり、上空に飛ぶようになっています。

しかし、ボールが上空に上がりすぎるというのは、打った時にクラブの打つ面であるヘッドがボールの真下部分に入り込みすぎているからです。

ボールの真下に入り込みすぎるということは打った時のエネルギーがボールの真下からほぼ真上に向かって伝わるので、最適な高さを超えて上がりすぎてしまいます。

打つときにしっかりとヘッドがボールの中心に当たることを心掛ける

平均飛距離が出ない理由がボールが上空に上がりすぎていることが原因と分かった上で、その修正方法としてはボールが真下に当たっている状態を改善することが大事です。

なぜボールの真下に当たってしまっているのかというと、スイングの軌道が悪いからです。

プロがアイアンを使うときはしっかりとヘッドを立て、スイングの軌道もしっかりと弧を描くように楕円形になっています。

ヘッドを立てて楕円形の形になるように弧を描くようにスイングをすると、ボールの真下ではなく中心を見事に打ち抜くことが出来ます。

ボールの中心を打ち抜くことが出来れば、アイアンのヘッドの角度で最適な高さになるだけでなく、ボールにもしっかりと前に進む力がかかります。

 

逆に高く上がりすぎる場合のショットはヘッドが縦ではなく横に寝ており、スイングも楕円形ではなくほぼV字の形の軌道になっています。

このヘッドとスイングの形が原因でボールの真下を叩いてしまい、前に進むはずのエネルギーが上空に向かってしまうのです。

 

この状態を改善するためには、ヘッドの状態を改善します。

前述したように、ヘッドが縦ではなく横に寝ている状態だと正しいフォームで打っても上空に上がりすぎてしまいます。

そのため、ボールの中心を叩くために一度ヘッドが横ではなく縦に起きている状態になるように持ち方を変えます。

ヘッドを立てた後にゆっくりとクラブを持ち上げるバックスイングをし、そのまま楕円形の軌道になるようにスイングをしてボールを打ちます。

ヘッドがしっかりとボールの中心を叩けていれば、最適な高さまで上がると同時に前に進みます。

アイアンは基本だからこそしっかりと身に着けよう

ゴルフは最短でカップに到達できるかが重要なスポーツですから、番手別のアイアンの飛距離を知っておくことはコースの攻略に欠かせません。

ただ、番手別の平均飛距離に到達できない場合は自然の影響だけでなく、フォーム自体が乱れている場合が多いです。

アイアンを使いこなすことはゴルフを制することといっても過言ではありませんので、飛距離が出ないと悩んでいるのであればフォームを見直す、もしくは教室に通って矯正してもらうことが大事です。

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