ゴルフのハンディキャップとオフィシャルとプライベートとは

ゴルフにはハンディキャップと言う言葉があります。

ゴルフは実力の差に関係なく平等に競えるスポーツと言われますが、ゴルフはスコアで競うスポーツのため実力の差がスコアに反映します。

この時にスコアの差をなくすために調整するのがハンディキャップです。

 

しかし、ハンディキャップはスコアの差を調整するということは理解していても、種類がたくさんあり、計算方法も分かりづらいものです。

ハンディキャップには、オフィシャルとプライベートがあります。

オフィシャルハンディキャップはゴルファーに与えられ、プライベートハンディキャップはプライベートのゴルフやコンペなどに使われ、計算方法がたくさんあります。

このようにハンディキャップには多くの種類がありますので、本記事はゴルフのハンディキャップついてわかりやすく解説いたします。

オフィシャルハンディキャップについて

オフィシャルハンディキャップは、公式の競技ではハンディキャップを加味したスコアで競います。

数が少ないハンディキャップほど実力が高く、一桁のハンディキャップ保持者はシングルプレーヤーと呼ばれ、多くのゴルファーは一桁のハンディキャップを目指します。

オフィシャルハンディキャップ取得のためには、あらかじめ決められた基準を満たした場合に取得できます。

では、オフィシャルハンディキャップはどのようなものなのでしょうか。

現在のハンディキャップシステム

オフィシャルハンディキャップは、国内では日本ゴルフ協会(JGA)が認めた公式のハンディキャップです。

通常の取得方法はゴルフ場の会員になり、3か月間にラウンドした中から5のスコアカードを提出するとハンディキャップが計算されて取得できます。

 

さらに、ゴルフ場の会員でない場合でも、楽天GORA/JGAハンディキャップ倶楽部などに入会して3か月間にラウンドした中から5つのスコアカードを提出することで取得できるようになりました。

但し、スコア提出が可能なのはJGA公認のコースレーティングを受けているゴルフ場のみになります。

※コースレーティングとはゴルフ場の難易度を示すもので数字が多くなるほど難易度の高いゴルフ場で、少数定位1位まで表示されます。

ワールドハンディキャップシステム(WHS)とは

これまでのハンディキャップはアメリカやオーストラリア、ヨーロッパなどそれぞれ6つの団体が運用する方式で決められて統一されていませんでした。

そのため違う団体に所属するゴルファーのハンディキャップの基準が異なり、同じハンディキャップでもゴルファーに実力の差があると言われていました。

これでは、同じレベルのゴルファーが公平に競うことができません。

そこで世界中のゴルファーが公平に競えるように、世界統一のハンディキャップシステム構築の気運が高まり、ワールドハンディシステムが作られました。

 

日本で取得したオフィシャルハンディキャップは、JGAの公認のため使えるのは国内だけでした。

2022年の春よりWHSが導入されることで、世界中で統一されたハンディキャップを使うことができ、異なる団体のハンディキャップを持つゴルファーが、同じハンディキャップで競い合うことができるようになります。

プライベートハンディキャップの種類

ゴルフのハンディキャップには、コンペやプライベートの時に使うハンディキャップがあります。

このハンディキャップがプライベートハンディキャップで、公式のものではありません。

オフィシャルハンディキャップとは異なり、いろいろな計算方法でハンディキャップを確定します。

 

プライベートハンディキャップには種類がたくさんある理由としては、実力の違うゴルファー同士ができるだけ平等に競えるということがあります。

しかし、ハンディキャップは実力だけでなく運にも大きく左右される場合があるため、運任せではなくできるだけ公平に競えるように新しいハンディキャップの方式が誕生してきました。

ここでは、プライベートハンディキャップについてご紹介します。

簡易式ハンディキャップ

プライベートのゴルフやコンペなどで使われるハンディキャップで、最も簡単な計算方法です。

簡易式のハンディキャップは、自己申告またはこれまでのコンペの平均スコアから72(パー72のゴルフ場の場合)を引いた数字です。

 

簡易式ハンディキャップは、ゴルファーが自分のハンディキャップが分かるため目標を立てやすく、トータルスコアでの競い合いになるため運に左右されず実力通りの結果になるところがあります。

 

しかし、メリット以上に多いのがデメリットです。

一例としては

  • ハンディキャップの少ないゴルファーに有利
    上級者はスコアが安定しているため、コンペなどでは常に上位に入賞しやすく優勝のチャンスも多くなります。
  • 初級者のハンディキャップの上限をいくつにするか
    ハンディキャップの上限は通常36の場合が多いですが、平均スコアが108以上の初級者はこのハンディキャップの上限ではほぼ優勝のチャンスがなくなります。
  • ハンディキャップ変更の基準の設け方
    ハンディキャップは、優勝や上位者はハンディキャップが削られることもあります。次のコンペでは新しいハンディキャップへ変更する場合がありますが、その増減の基準を設けなければなりません。
  • 初参加のゴルファーのハンディキャップの決定方法
    初めて参加するゴルファーのハンディキャップは自己申告になりますが、これまでのスコアの履歴がないためハンディキャップの決定が難しい。

簡易式ハンディキャップにはこのようなデメリットがあります。

ペリア方式

ハンディキャップを加味したスコアの計算は、18ホールのグロススコア(実打数)からハンディキャップを引いたスコアがネットスコアになります。

簡易式ハンディキャップではコンペの参加者が固定でない場合や、コースが異なるとスコアだけでハンディキャップを決めるだけでは公平とは言えなくなりました。

そこで、ホールにハンディキャップを付ける方式として誕生したのがペリア方式です。

 

ペリア方式は、プレーヤーには告げずにアウトとインそれぞれ3ホールずつ、合計6ホールの隠しホールと言うハンディキャップホールを設定します。

 

ハンディキャップの計算方法は(隠しホールの合計スコア×3-そのコースのパー)×0.8です。

パー72のコースの隠しホールすべてのスコアが5の場合は(30×3-72)×0.8=14.4がハンディキャップです。

グロススコアが95の場合は95-14.4=80.6がネットスコアです。

ネットスコアがコンペなどで順位を決めるスコアになります。

新ペリア(ダブルペリア)方式

ペリア方式の場合はハンディキャップ対象が6ホールのため上級者がたまたまそのホールで大叩きをしてハンディキャップを多く獲得するという運に左右されやすい不公平がありました。そこで新しく登場したのが新ペリア方式です。

 

新ペリア方式はアウトとインそれぞれ6ホールずつ、合計12ホールの隠しホールを設けます。

隠しホールのハンディキャップの計算方法は(隠しホールの合計スコア×1.5-そのコースのパー)×0.8です。パー72のコースで、隠しホール全てのスコアが5の場合のハンディキャップは(60×1.5-72)×0.8=14.4です。

グロススコアが95の場合は95-14.4=80.6がネットスコアで、ペリア方式と同じスコアになります。

 

しかし、新ペリア方式はハンディキャップホールが多いため実力のあるプレーヤーが有利になるという議論が起こりました。

新新ペリア方式

その中で新たに考案されたハンディキャップ方式が新新ペリアです。

このハンディキャップはペリアと新ペリアの中間の方式で9つのハンディキャップホールを設けます。

 

ハンディホールはアウトとインのパー3とパー5から1ホールずつ、パー4がアウト、イン合わせて5ホールで合計9ホールです。

 

ハンディキャップの計算方法は、(9ホールの合計スコア×2-そのコースのパー)×0.8=です。

パー72のコースの隠しホールのスコアが全て5でグロススコアが95の場合のハンディキャップは(45×2-72)×0.8=14.4となり、95-14.4=80.6がネットスコアになります。

キャロウェイ方式

キャロウェイ方式はアメリカのティーチングプロのライオネル・キャロウェイ氏が考案したことからこの名がつきました。

 

この方式は、最も悪いホールのスコアをハンディキャップとして、スコアごとに調整を加えます。

 

計算方法はグロススコアが95で悪い3ホールのスコアが7・7・6の場合は、7と7を加えて6の1/2と調整スコアの2を加えます。

この時のハンディキャップは7+7+3+2=19です。

グロススコアが96で悪いホールのスコアが8・7・6の場合は、3つのスコアを加えて調整スコアが-2となりハンディキャップは19です。このように3ホールの計算方法は同じですが、スコアに応じてスコアと調整スコアが異なります。

変則キャロウェイ方式

キャロウェイ方式は、ペリア方式のように複雑な計算をする必要がなくハンディキャップが計算できる便利な方式でした。

この方式の欠点としては、ペリア方式のようにハンディキャップのホールが設定されてないためにスコア操作ができてしまうことです。

 

これを改良するために考案されたのが変則キャロウェイ方式です。

計算方法はアウト、インにそれぞれ3ホールの隠しホールを設けます。

隠しホール中からスコアの悪い3ホールのスコアがハンディキャップになります。

ハンディキャップの計算方法はキャロウェイ方式と同じです。

アベレージゴルファーのハンディキャップの目安

アベレージゴルファーとはゴルファーの中で最も多い平均スコアの方たちを示してします。

アベレージゴルファーで公式ハンディキャップがない方でも事便の平均スコアを知りことでハンディキャップに近い数字が分かります。

公式ハンディキャップの決め方はグロススコアから72を引いた後に大叩きしたホールなどを調整する数字が加味されますので、平均スコアから72を引いて、さらに2~3引いた数字がオフィシャルハンディキャップに近くなります。

 

平均スコアが82~85くらいになると、ハンディキャップは10くらいでほぼシングルと呼ばれるレベルになりますので、スコア90くらいの方でしたらシングルになるチャンスがあります。

アベレージゴルファーとは

アベレージゴルファーとは明確には定められていませんが、平均的なスコアでラウンドするレベルのゴルファーを指します。

アベレージゴルファーの平均的なスコアはボギーペースの90からダブルボギーペースの110くらいの間で、平均100くらいのゴルファーが目安と言われます。

アベレージゴルファーのスコアの場合は、所属するゴルフクラブの競技会ではBクラスやCクラスになります。

 

ゴルフを始めた頃は多くの方は、100を切るのが目標になる方が多いと思われますが、始めて1年で100を切る方や何十年もゴルフをやっていまだに切れない方などさまざまです。

しかし、アベレージゴルファーと呼ばれる方たちでも、次の目標はシングルプレーヤーと言う方も数多くいるのではないでしょうか。

スコアカードに掛かれているHDCPとは?

ゴルフのスコアカードには、ホールごとのハンディキャップが表示されていますが、この数字を「ストロークインデックス」と呼び、数字は1から18までで少ないホールほど難易度が高いホールになります。

 

ハンディキャップの数字はゴルフ場で決められますが、代表的な決め方としては1番から18番ホールまで3ホールずつ6つのグループに分けて、グループごとにハディキャップを決めます。

このハンディキャップが目安になり、一緒にプレーするゴルファーの平均スコアの差が5の場合は、ハンディキャップの数字が少ない5ホールにハンディキャップを付けることができます。

この数字は、ハンディキャップの数字はアウトが偶数、インは奇数に決められています。

 

一般的に距離の長いパー5は難易度が高いためハンディキャップが少なく、距離の短いパー3はハンディキャップが多くなりますが、あくまで目安程度に考えましょう。

ゴルフハンディキャップについてのまとめ

ゴルフのハンディキャップについて解説しましたがいかがでしたか。

ゴルフは年齢や実力に関係なく楽しめますが、スポーツである以上スコアがあります。

その差を埋めて平等に競えるために誕生したのがハンディキャップです。

 

ハンディキャップは多くのゴルファーにとり少なくすることが目標で、プライベートハンディキャップを上手に活用すればコンペでも優勝も可能になります。

このようにハンディキャップを知ることで、ゴルフの目標ができて、プライベートゴルフやコンペを楽しめるのではないでしょうか。

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