ゴルフに行くことに対して、嫁が理解してくれないと嘆いている人がいます。
しかしこの記事を参考に実践してみることで、意外と簡単に改善できる場合があります。
収入に対してお金を使い過ぎてはいないか
嫁がゴルフに対して理解してくれない理由の一つに、家計を圧迫していることが挙げられます。嫁は毎月決められた額の中で、必死にやりくりをしているのです。
もしかするとママ友からランチに誘われた時に、今月は苦しいからと断っているかもしれません。
欲しい服やハンドバッグを見つけた時に、我慢している可能性があります。
それなのに旦那さんが毎週のようにゴルフや打ちっ放しに出かけ、数千円から数万円を使ってくれば、理解してくれないのは当たり前です。
そこで対処法としては、ゴルフに行く回数を減らすことです。
今まで週に四回プレーしていたのなら、二回にしてみましょう。
それだけでかなり印象が違います。
可能であれば週に一回にしたり、ゴルフに行かない月を作ったりするとより効果的です。
好きなゴルフを我慢して、家計のことをきちんと考えているのだと態度で示しましょう。
すると次第に嫁は、たまの息抜きくらいなら良いかと理解をしてくれる可能性があるのです。
単なる遊びではないことを理解してもらいましょう
ゴルフに行くことに対して理解してくれない嫁の多くは、単なる遊びであると考えています。
しかし実際には、楽しむために出かけている人ばかりではないはずです。
具体的には会社の上司や、取引先の人に誘われた時です。
この場合、休みの日に出かけなければならず、おまけに気を使う相手とプレーしなければいけません。
そのため遊びどころか、仕事とほとんど変わらないです。
ところが休日のない専業主婦はもちろん、働きながら家事や育児をしている嫁の目には、旦那だけ遊んでずるいと感じるものです。
もしそうなら誤解を解くために、きちんと話し合っておくのが良いでしょう。
いかに接待ゴルフが大変なのか、だからと言って行かなければ会社での立場が危うくなるかもしれないと伝えます。
一番良いのは、上司や取引先の人とゴルフに行った結果、出世したという実績を作ることです。
家族と過ごす時間を犠牲にしてまでゴルフに行ったおかげで、給料が上がったとなれば嫁は理解を示してくれるかもしれません。
少なくとも収入が増えて怒る嫁はいないでしょう。
ただ接待ゴルフをしたら、すぐに会社での扱いが良くなるわけではないです。
そのような時は、上司や取引先に買ってもらったお土産を渡してみるのは良い対処法です。
旦那がゴルフに出かけると、嫁にも良いことがあるとわかれば、怒りがおさまるかもしれません。
ゴルフの楽しみを伝える
旦那がゴルフに行くたびに怒る嫁の中には、構ってくれないことに不満を感じている場合があります。
もっと話を聞いて欲しい、一緒に過ごしたいという不満を持っているなら、対処法は比較的簡単です。
一緒にゴルフに行けば良く、無理にでも連れ出してみれば、案外楽しんでくれるかもしれません。
ゴルフが初めてなら、いきなりコースに出るのはハードルが高いですし、何時間も歩かせるのは避けたいです。
そこで打ちっ放しに連れて行くのが良いです。
ここでの注意点は、絶対に怒らないことでしょう。
嫁を連れていくと、いつものペースでプレーできないと考えられます。
だからと言って嫁を叱ると、ますますゴルフに対して理解してくれなくなります。
その反面、優しく教えて楽しさを伝えると、今後ゴルフに行っても怒らなくなることが多いです。
おまけにスキンシップが取れる、共通の話題ができるので会話が増えるなどのメリットがあります。
対処法はいかにして不公平感をなくすか
嫁がゴルフに対して理解してくれないのは、不公平感が原因である場合が多いです。
そこで普段から嫁の頑張りに感謝し、協力する姿勢が大切です。
また自分は遊んでばかりではないこと、嫁や家族に良いことがあるのだと伝えましょう。
加えて嫁と一緒に楽しんでみると良く、ゴルフに関して理解してもらえるだけでなく、夫婦円満につながるかもしれません。