ホームコースが持てる憧れのゴルフ会員権!その仕組みとは?

自分のホームコースを持つことは、ゴルフをたしなむ人の憧れではないでしょうか。

そのために必要なゴルフ場の会員権について、ここでその仕組みを説明します。

会員権の種類にはどんなものがあるのか?

一言でゴルフ会員権と言っても、実は大きく3つの種類に分けられます。

1つ目は社団法人制クラブの会員権、2つ目はクラブの株主として所持する会員権、3つ目は預託金制の会員権です。

順番に説明していきましょう。

まずは社団法人制をとっているクラブについてですが、ゴルフと体育振興を目的として設立された団体というのが前提となっています。

名門クラブが多く、摂政宮時代の昭和天皇がイギリスのチャールズ皇太子とプレーをされたことでも知られる東京ゴルフ倶楽部や我孫子ゴルフ倶楽部、そして2020年の東京オリンピック会場となる予定の霞ヶ関カンツリー倶楽部も社団法人のクラブです。

これらのクラブは利益追求を目的とした組織ではないため、会員権は名誉バッジ的な意味合いが強いものとなっています。

そして、例外はありますが基本的には譲渡することができず、購入者一代限りで終わる権利です。

 

続いての株主会員権についてですが、こちらは株主としてクラブに出資をするという形で得られる会員権となっています。

もしもクラブが解散するとなった場合には、そのクラブの資産が会員に分配されるなど、その会員権を所持していることで得られる資産などが客観的に評価できるので価値が高いとされています。

最後の預託金制の会員権の場合、会員はクラブに対して一定の金額を預託金として支払います。

そして、クラブはその資金を元にゴルフ場を作り、運営をしていくのです。

会員は運営には参加できるものの、経営に口を出すことはできません。

会員がクラブを退会する際には、最初に支払った元金は保証され、返金されるのが常ですが、クラブの経営状況によっては異なるケースもあるようです。

どんなポイントで選べばよいのか?

個人で会員権を入手しようと思う場合も、法人での取得を考えている場合でも、ポイントはあまり変わらないでしょう。

いくつかのポイントがありますが、それは人それぞれに優先順位があると考えられますので、ここでは項目だけを挙げておきます。

まず、自宅や会社からの距離やアクセスについてです。理想は90分程度で行ける距離と言われています。

道程についても、高速のインターを降りてから近いことや、便利な場所からクラブバスの送迎などがあると使いやすいでしょう。

 

そして、利用者の難易度に合ったコースかどうかも重要な点です。たまに、山の斜面にかなり無理をして作ったようなコースもありますが、無理のないコースが望ましいのは言うまでもありません。

ただし、難所が好みであればその限りではないでしょう。

コースや周辺の景観、そしてクラブハウスの清潔さといった居心地の良さ、スタッフやキャディーの接客の良さもチェックしたいものです。

レストランの食事がおいしければ、なおうれしいでしょう。

食事については、法人会員で接待用に使用することを考えているならば重要度が上がります。

 

さらに、会員数が多すぎずに適正かどうかや、そこの会員を重視したクラブかどうかも見極めたいところです。

月例競技会や会員同士の親睦会が設定されているクラブであれば、ゴルフ仲間を増やすこともでき、楽しいゴルフライフを送ることができます。

そして、誰にとっても重要と言えるポイントが経営に問題がないかどうかという点です。

母体がある場合は、その母体の影響を受けることも考えられますので、そちらの方までチェックしておきましょう。

特に預託金制の場合、クラブの経営が傾けば元金が失われる可能性もありますから注意してください。

売買の仕組みや相場は?

では、実際にどうやって会員権を手に入れたらよいのでしょうか。

すでに設立から時間が経っていて、会員権が売り切られている場合においては、ゴルフクラブから直接会員権を購入することはできません。

ゴルフ会員権の売買の仕組みを握っているのは、専門の会員権業者です。

業者は多数ありますが、ゴルフクラブ会員権業者としての歴史や売買実績を多く持っており、利益よりも顧客目線での取引をしてくれる業者を選んでください。

また、混乱を招く恐れがあるので、複数の業者に一斉に発注することは控えた方が無難です。

また、一旦締結された取引はキャンセルが効かず、基本的には現金主義、ローンが組めるものもあるので、そういった点にも気を付けながら取引を進めましょう。

 

ちなみに、ゴルフ会員権は有価証券ではありません。

そのため、会員権はゴルフ倶楽部と持ち主との間にだけ成立している約束の証となります。

ただし、それは法的な扱いの話であって、金融市場では有価証券のような扱いをされているのが実状です。

そのようなわけで、会員権を所持している人が他社に売却した際に、売却益が出ることもあるでしょう。

その際には確定申告が必要になる場合もありますから、気を付けてください。

 

そして会員権を入手するために必要な費用についてですが、支払う内容としては会員権料と前持ち主からの名義変更料に加え、預託金が必要な場合もあります。

前述した我孫子ゴルフ倶楽部の場合、会員権が660万円ほど、名義変更料が300万円、預託金が100万円となり、合計で1000万円を超えるとみられています。

加えて、推薦人が2名必要であるなど、お金以外の条件が出てくる場合もあるので、クラブごとに確認が必要です。

ただし、我孫子はトップクラスのゴルフクラブですから、よく探せば100万円程度で会員権を得られるクラブもあります。

自分に合ったクラブでゴルフライフを楽しみましょう!

ゴルフ会員権は名誉証のような側面もありますが、そういった部分を取り除いて実を取っていけば、手ごろな価格で会員になれるクラブもたくさんあります。

毎週末のようにクラブに出かけてプレーをするならば、やはりホームを持っておきたいでしょう。

そこに友人を呼んで一緒にプレーできたら、鼻も高いというものです。

まずは、目的や好みに合ったクラブを見つけるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。

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